広島県広島市の秋本産業株式会社では、建築資材・工具の卸販売、各メーカーの最新電動工具のレンタルをおこなっています

現場で急に道具が足りなくなったり、今の機械が古くて作業が進まなかったりして、お困りのことはありませんか。日々の作業を予定通りに進めるためには、頼りになる道具を選ぶことが大切です。この記事では、プロの現場でよく使われているマキタの工具や機器について、それぞれの現場や使い方に合わせた選び方の基準をプロの視点から整理してご紹介します。
※本記事で紹介する機能や対応エリア、配送などのサービス内容は、在庫の状況や現場までの距離によって変わる場合があります。
目次
株式会社マキタは、愛知県安城市に本社を置き、電動工具や園芸用の機械などを作り続けている歴史ある企業です。このマキタの製品が、さまざまな仕事の現場で多くのプロから選ばれているのには、大きな理由があります。それは、1つのバッテリーをいろいろな種類の機械で使い回せる便利さと、過酷な環境下でも安定して稼働する、優れた堅牢性と耐久性を備えているからです。
たとえば、インパクトドライバーで使用しているバッテリーを、そのまま草刈機や保冷温庫に差し替えて使用することができます。このようにバッテリーを使い回せると、機械ごとに専用のバッテリーを買いそろえる必要がなくなり、準備にかかる費用を抑えることができます。また、現場に持っていく予備のバッテリーの管理も簡単になります。
さらに最近では、モーターの技術が進んだことで、充電して使う園芸用の機械がとても力強くなりました。以前はエンジンで動かす機械と同じくらいの力を出すのは難しいとされていましたが、今ではエンジン式に引けを取らないほどの出力を発揮します。
充電式の機械は、エンジン式のように嫌なにおいのする排気ガスを全く出しませんし、動いているときの音もとても静かです。そのため、建物を建てる工事現場だけでなく、畑や田んぼの世話をする農業の現場や、音を大きく立ててはいけない学校などの施設を管理する仕事でも、充電式の機械を使う人が増えています。
マキタの製品を選ぶときは、どれくらいの頻度で使うのか、そしてどれくらいの力が必要なのかを考え、自分に合ったバッテリーのシリーズを選ぶことが基本です。
ちょっとした作業や、軽くて持ち運びやすいことを大切にするなら、いろいろな機械に対応している「18Vシリーズ」が適しています。一方で、硬いコンクリートに長い時間穴を開け続けたり、太いボルトを何本も力強く締め続けたりするような、プロの厳しい作業には、より大きな力を出せる「40Vmax」というプロ向けのシリーズを選ぶ必要があります。
また、道具をそろえるときに、値段の安さだけで選んでしまうのは危険です。とくに、マキタが作っていない別の会社が作った互換バッテリーを使うことは、大きな事故につながる恐れがあります。
マキタ以外のバッテリーは、充電しているときや使っているときに熱くなりすぎないようにする仕組みがうまく働かないことがあります。その結果、急に火が出たり爆発したりして、作業している場所や建物が火事になってしまう事例が国の機関からも報告されています。現場で働く人の安全を守り、仕事を予定通りに進めるためにも、厳しい基準をクリアしたメーカー純正のバッテリーを使うことが求められます。
出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)『非純正バッテリーによる事故に注意』
出典:一般社団法人日本電機工業会(JEMA)『非純正バッテリーパックに関する注意喚起』
建物を建てたり、道路を作ったりする工事の最前線では、ネジやボルトを締める力の強さや、機械を持って動きやすいかどうかが、仕事の早さと仕上がりの良さにそのままつながります。
インパクトドライバーや、コンプレッサーを選ぶときは、長い時間使い続けても壊れにくいことや、無理な力がかかったときに自動で止まる安全な機能がついている、プロ向けのしっかりとしたモデルを選ぶのが一般的です。
広島県の建設や土木の仕事の現状を見てみると、働く人の年齢が高くなり、新しく入ってくる若い人が減っているため、建設業に関わる会社の数も働く人の数も減る傾向にあります。働く人が減るなかで予定通りに工事を終えるためには、力強い充電式の工具をうまく使って、少ない人数でも早く作業を進められるようにすることが課題となっています。
さらに、国や県は、働く人の労働環境を良くするためのルールを整えています。無理な日程で工事を行ったり、安全な環境を用意しなかったりすることへの指導が行われています。こうした動きに合わせて、広島県などでは、現場の休憩所を整えたり、ファンジャケットを用意したりする会社に対して、費用の一部を助成する制度も用意されています。
広島周辺の実際の工事現場でも、これまでの18Vの道具から、より大きな力が出て長い時間使える「40Vmax」のプロ向けモデルへ持ち替える会社が増えています。日々の現場を支える資材商社である当社の取引実績から見ても、現場の仕事を止めないための中心的な道具として、力強いモデルが選ばれる傾向があります。
出典:広島県『令和8年度建設業労働環境改善等助成事業について』
広い草むらをきれいにしたり、伸びた木を切ったりする作業が多い農家や、学校や役所などの施設を管理する仕事では、これまでのガソリンエンジンで動く機械から、充電して使うコードレスの草刈機やチェンソーなどへ乗り換えることが、作業の負担を減らす有力な選択肢です。
充電式の機械は、エンジンをかけるために重いヒモを何度も引っ張るような大変な作業が必要ありません。スイッチを押すだけですぐに動き出すので、機械の扱いに慣れていない人でも簡単に使い始めることができます。
最近では、農家の仕事でも人の手だけでなく、新しい技術や機械を使って負担を減らそうという動きが活発です。広島県の各自治体でも、高齢になった農家の方や人手不足を助けるために、負担を軽くするスマート農業機器を買うための費用を一部負担する制度が行われています。また、急な斜面の草刈りを短い時間で終わらせることができる新しい機械のテストを行うなど、作業を楽にするための取り組みも進められています。
実際に、広島県内で農業をしている方や、学校で設備の手入れをしている担当の方から、「近くの家の迷惑にならない静かな草刈機を探している」「インターネットで性能のよいマキタの道具を直接手に入れたい」といったご相談が、当社へも多く寄せられるようになっています。
マキタの充電式インパクトドライバは、木の板に素早くネジを打ち込んだり、金属の部品をしっかりと固定したりする作業をスムーズにする、現場で最もよく使われる道具の1つです。
ネジを叩きながら回す力を細かく調整できる機能や、回すときに手元がブレないようにする機能がついています。また、作業の状況に合わせて機械が自動で力を加減してくれる機能もあり、材料を割ってしまったり、ネジの頭を壊してしまったりする失敗を防ぎながら、早く作業を進めることができます。
便利な道具ですが、気をつけて使わないと思わぬケガにつながります。国の機関が集めたデータによると、電動の道具でケガをした事例の多くが、手や指のケガです。ケガを防ぐためには、手袋の選び方が大切です。普段よく使う軍手は、糸の隙間が回っている道具に巻き込まれやすく、指に大きなケガをする原因になるため、回転する道具を使うときは使ってはいけません。かわりに、手にぴったりと合う革製などの作業手袋を使い、道具を両手でしっかりと持つことが安全のために決められています。
また、道具を動かすバッテリーの扱いにも注意が必要です。バッテリーと、鍵や小銭などの金属の小物を同じ袋の中に適当に入れておくと、電気がショートして、火事や爆発を引き起こすことがあります。
現場の作業を途切らせずに続けるためには、道具を使っている間に別の予備バッテリーを充電器で充電しておき、順番に入れ替えながら使うという工夫が役立ちます。当社では、お客様の現場でどれくらいの作業があるかをお伺いし、作業が止まってしまわないための適切な予備バッテリーの数や、安全な保管方法についてのアドバイスを行っています。
出典:独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)『電動工具の事故に注意』
出典:一般社団法人電池工業会『リチウムイオン二次電池の安全な使い方』
エンジンを動かすためにガソリンを買いに行ったり、油を混ぜたりする手間をなくしてくれるマキタの充電式草刈機やチェンソーは、作業する人の体の疲れを軽くするための優れた選択肢です。これらの機械には、使いやすい「18V」のタイプや、太い枝やたくさんの草を力強く刈れる「40Vmax」のタイプなどがあり、使う場所に合わせて選ぶことができます。
刃が回る機械を使うときは、刃が硬い石などに当たった反動で、機械が自分の方へ跳ね返ってくる現象に気をつけなければなりません。万が一機械が跳ね返ってきたときに体を守るため、足を守る特別なズボンや、ヘルメット、振動を和らげる手袋、目を守るメガネを身につけることがルールで決まっています。
また、草を刈る機械から手に伝わる振動を長い時間受け続けると、手や指がしびれたり血の巡りが悪くなったりする病気になることがあります。これを防ぐために、国は1日のうちに機械を使ってもよい時間を計算で出し、もしその時間が2時間を超える計算になったとしても、実際の作業は1日「2時間まで」に抑えるように指導しています。
手がしびれる病気を防ぐため、計算上は長く使えても、実際の操作は1日最大「2時間まで」とする
ヘルメット、目を守るメガネ、足を守るズボン、安全靴、揺れを和らげる防振手袋を使う
飛んできた石などが当たらないよう、他の人から15メートル以上離れて作業する
作業している人に近づくときは、前から笛や鏡で合図を出し、機械が止まったのを確認してから近づく
日本の夏の暑さは厳しく、外で働く人の熱中症が問題となっています。仕事中に熱中症で倒れた人のうち、多くが建設業などの外で働く人たちです。この厳しい暑さを和らげ、安全に作業を続けるための便利な道具として、マキタのバッテリーを使って動かす「ファンジャケット」や「充電式保冷温庫」が役立ちます。
夏の作業では、気温や湿度などを測って、どれくらい暑くて危険かを示す数字を調べ、その数字に合わせて休む時間を作ることが国から指導されています。
このルールを守りながら作業をするために、服の中に風を送り込んで汗を乾かし、体を涼しく保つマキタのファンジャケットが有効です。さらに、コンセントがない外の現場でも長時間冷たさを保てる充電式の保冷温庫を置いておけば、国が勧めている「氷や冷たいおしぼり」を現場のすぐそばに用意しておくことができ、働く人の体調を守り、集中力を保つ助けになります。
毎日使うような基本の道具は、正規の販売店から「購入」して自社の持ち物にし、しっかり手入れをしながら長く使うのが、1日あたりの費用を抑える賢い方法です。
一方で、特別な道具や、大型の草刈機、夏季のみ使用するファンジャケットや保冷温庫などは、初期費用を抑えて導入できる「レンタル」を利用するのも良い選択肢です。レンタルであれば、初期費用を抑えることができ、使わない時期に倉庫にしまっておく場所や、手入れの手間を省くことができます。
1つの選択肢として、当社では、マキタの新しい工具や周辺機器の販売はもちろん、現場の予算や必要な期間に合わせた「レンタル」の提案も行っています。
広島市を中心に、福山、三次、呉、江田島、周南、岡山と広いエリアに窓口を置き、自社のトラックでお客様の元へ直接向かう体制を整えています。機動力のある自社配送網を活かし、午前中にご連絡をいただければ、広島市内など近隣エリアへの午後配送を目指して対応しています(※在庫状況や配送ルート等によります。なお、本対応は原則として口座をお持ちの既存お取引先様向けとなります)。現場の作業を止めないために、販売からレンタル、配送までまとめてお手伝いいたします。
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プロ用の道具を安全に長く使うためには、決まった期間ごとに機械の調子を見たり、狂いがないか確認して直したりする作業がとても大切です。手で持って使う電動の工具は、中を開けて掃除をしたり、刃を研いだりすることが安全の基準でも定められています。
インターネットのお店やホームセンターで買ったマキタの道具は、修理の受け付けの窓口が違うという理由で、修理や点検を断られてしまうケースが地域によってはあります。しかし、当社では、他のお店で買われたプロ用の道具であっても、狂いを直したり、刃を研いだり、壊れた部品を取り替えたりする修理の相談にお応えしています。使っている道具がいつもより熱くなったり、軸がブレたりすると感じたときは、大きな事故につながる前に、まずは対応可能な専門業者へご相談ください。
出典:一般社団法人日本電機工業会(JEMA)『電動工具の安全な使い方と保守点検』
プロ向けのマキタの道具は、お店や問屋が自由に値段を決められる仕組みになっているものが多くあります。そのため、何台まとめて買うか、どのような取引の条件かによって、実際に買うときの値段は変わってきます。
また、市場の値段が大きく崩れてしまうのを防ぐため、プロ向けの新しい道具の値段は、インターネットのサイトには直接書かれず、個別に見積もりを出す形が基本となっています。これから使いたい道具の種類や、建設用か農業用かといった用途、必要なバッテリーの数を伝えたうえで、お近くの代理店や資材商社へ直接見積もりをお願いするのが、正確な値段を早く知るためのスムーズな方法です。
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