広島県広島市の秋本産業株式会社では、建築資材・工具の卸販売、各メーカーの最新電動工具のレンタルをおこなっています

マキタの充電器を型番で探すと、DC18RF、DC18RD、DC40RA、DC40RBといった並びが出てきます。DC18SFやDC40WBも同じ一覧に入ります。このうちマキタが急速充電器として区分しているのは、一部の型番だけです。口数の多い機種がバッテリー1本あたりで速いわけでもありません。
型番の並びが読めると、対応する電圧と口数、充電にかかる時間の見当が同時に付きます。マキタの充電器は18V系と40Vmax系で系統が分かれ、それぞれの系統に急速充電器と充電器の2区分があります。同じ6.0Ahのバッテリーでも、区分が変わるとフル充電完了までの時間は数倍の開きになります。
現場では、朝にバッテリーを4本挿したのに2本しか進んでいなかった、という場面が起きます。多くは故障ではありません。高温のバッテリーを冷やしてから充電を始める動きと、同じ列に挿したバッテリーが順番を待つ動きの2つが理由です。どちらも取扱説明書に書かれた正常な挙動です。
この記事では、次の内容を整理します。
※本記事は2026年9月時点で公開されているマキタの取扱説明書およびカタログの記載をもとに整理しています。仕様および型番の構成は変更される場合がありますので、導入前に最新の記載をご確認ください。
当社はマキタの代理店です。広島の本社と5つの営業所から、電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
お探しの品目やお困りごとがはっきりしている場合は、この先を読み進める前にご相談いただいて構いません。ご相談は法人・個人事業主のお客様を対象としております。082-232-1141(当社 本社)/お問い合わせフォーム
目次
マキタのカタログでは、充電器が系統ごとに2区分で掲載されています。18V系は18V用急速充電器と18V用充電器の2つです。40Vmax系は40Vmax用急速充電器と40Vmax用充電器という並びです。
型番を並べてみると、DC18に続く記号がRの機種とDC40に続く記号がRの機種が急速充電器の区分に入っています。Wが付く機種は充電器の区分です。18V系にはDC18SFやDC18SHのようにSが付く機種もあり、こちらも急速充電器ではありません。
型番と部品番号と区分の対応
急速充電器はDC18RF、DC18RD、DC40RA、DC40RBの4機種です。旧型のDC18RCも急速充電器の区分です。出力電圧は直流7.2から18Vの範囲で、7.2Vといった低い電圧のバッテリーまで充電できます。手元に長く使っている充電器がある場合は、本体の表示で型番を確かめると系統と区分が分かります。18V側のバッテリーの型番と充電器の対応はマキタの18Vバッテリーの特徴と互換性でも触れています。

区分の違いは、バッテリ充電端子の出力電流にそのまま出ています。急速充電器のDC18RFは直流12A、旧型のDC18RCは直流9Aです。充電器の区分に入る機種は直流2.6Aの系統で組まれており、4倍以上の差があります。
取扱説明書に記載されているバッテリ充電端子の出力
多口充電ケースの出力電流は1口あたり直流1.6Aです。1本あたりの電流だけを見ると、急速充電器とは開きがあります。多口充電ケースは1本を速く上げる機械ではなく、本数をまとめて上げる機械という位置づけになります。
口数の多さと1本あたりの速さは別の話です。4口充電器のDC18SFは、BL1860Bの充電に約130分かかります。1口のDC18RFは、BL1860Bをフル充電完了まで約40分で上げます。4口だから速いと読むと、朝に使えるバッテリーの本数が見込みより足りなくなります。何本を同時に挿せるかと、1本が何分で上がるかは分けて確認します。
マキタのカタログでは、型番のほかに部品番号が併記されています。急速充電器と充電器のどちらもJPAで始まる記号のあとに型番が続く形で、上の表のとおりの対応です。発注や見積の依頼では、部品番号のほうが取り違えが起きにくくなります。
気を付けたいのはJPADC40WBとJPADC40RBです。1文字違いですが、前者は40Vmax用充電器、後者は40Vmax用急速充電器で区分が別です。急速充電器を狙って手配するときは、RとWのどちらが入っているかを声に出して読み合わせると取り違えが減ります。
互換アダプタや多口充電ケースは、アルファベットと数字を組み合わせた部品番号です。充電器用互換アダプタADP10はA-69967です。多口充電ケースは、本体のみの部品番号がBCC01でA-78346、BCC02でA-78352です。工具本体とメーカーをそろえる考え方は電動工具のメーカー統一のメリットでも整理しています。
出典:株式会社マキタ『急速充電器 モデルDC18RF 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『急速充電器 モデルDC18RC 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『充電器 モデルDC18SD 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『4口充電器 モデルDC18SF 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『自動車用充電器 モデルDC18SE 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース モデルBCC01/BCC02 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース BCC01/BCC02』(カタログ)
出典:株式会社マキタ『自動車用充電器 DC18SJ』(カタログ)
18V系で急速充電器の区分に入るのは、1口のDC18RFと2口のDC18RDです。どちらもマキタバッテリー専用で、他社製のバッテリーや改造したバッテリーの充電には使えません。
DC18RFの入力は単相交流100V、入力周波数は50から60Hz、入力容量は330Wです。バッテリ充電端子の出力は直流14.4から18Vで、出力電流は直流12Aです。USB電源端子も付いており、出力は直流5.0Vで出力電流が直流2.1A、端子形状にはUSB A型を使います。本体寸法は長さ156mm、幅190mm、高さ84mmで、質量は0.98kgです。
充電時間は、BL1430BとBL1830Bで実用充電完了まで約17分、フル充電完了まで約22分です。BL1460A、BL1460B、BL1860Bでは実用充電完了まで約27分、フル充電完了まで約40分です。実用充電完了は、フル充電完了の約80パーセントの充電が完了した状態です。フル充電完了は、電池の容量一杯まで充電された状態を指します。
取扱説明書には最長充電時間も載っています。BL1430BとBL1830Bは、フル充電完了時間が約22分、最長充電時間が約60分です。BL1460A、BL1460B、BL1860Bは、フル充電完了時間が約40分、最長充電時間が約110分です。新品や長期保存していたバッテリー、寿命に近いバッテリーでは時間が延びます。カタログの分数は同じ条件でそろえた目安として読みます。
対応電圧の下限には気を付けます。DC18RFの出力電圧は直流14.4から18Vで、それより低い電圧のバッテリーは対象外です。旧型のDC18RCの出力電圧は直流7.2から18Vで、7.2Vといった低い電圧のバッテリーまで充電できます。古い工具と新しい工具が混ざっている現場では、手元の充電器の出力電圧の範囲を先に確かめます。純正のバッテリーを使う考え方はマキタの純正バッテリーを選ぶべき理由と非純正品との違いで扱っています。
DC18RDは2口タイプの18V用急速充電器です。カタログの充電時間は2本同時充電の値で示されています。BL1830Bが2本同時充電で約22分、BL1860Bが2本同時充電で約55分です。
1口のDC18RFはBL1830Bをフル充電完了まで約22分で上げます。3.0Ahのバッテリーなら、1本分と同じ時間で2本が上がる計算です。6.0AhのBL1860Bでは、DC18RFの1本約40分に対してDC18RDの2本で約55分です。2本目の順番を待たずに済む分だけ、朝の充電待ちが短くなります。
2口を1台で持つか、1口を2台で持つかは、置き場所とコンセントの数で変わります。1口を2台にすると片方が故障しても残りで回せますが、コンセントは2口分必要です。何台そろえるかという運用の組み方はマキタの充電器の種類と選び方で別に整理しています。
DC18SFは4口充電器の区分です。入力は単相交流100V、入力周波数は50から60Hz、入力容量は230VAです。バッテリ充電端子の出力は直流14.4から18Vで、出力電流は直流2.6Aの2系統を持ちます。本体寸法は長さ167mm、幅440mm、高さ105mmで、質量は2.1kgです。充電時間はBL1830Bで約60分、BL1860Bで約130分です。各種アダプタのADP01からADP04は使えません。
DC18SEは自動車用充電器です。入力は自動車のシガーライターソケットの直流12から24V、入力容量は70Wです。出力は直流7.2から18Vの直流2.6Aです。充電時間はBL1830Bで約60分、BL1860Bで約130分、質量は1kgと書かれています。
DC18SJも自動車用充電器で、USB Power Deliveryを使う作りです。入力は直流12から24V、出力はUSB-PDで65Wが上限、端子形状はUSBのType-Cです。バッテリー側の出力は100W入力時が14.4から18Vの3.5A、80W入力時が3.0A、60W入力時が2.1Aです。BL1860Bの充電時間は、付属のシガーソケットアダプタADP14を使う60W時で約145分です。100W入力時では約100分かかります。標準付属品はUSB-PDケーブルとシガーソケットアダプタADP14で、部品番号はJPADC18SJです。
3機種はいずれも急速充電器の区分ではありません。DC18SFは、事務所や倉庫で夜間に本数をまとめて上げる使い方が中心です。DC18SEとDC18SJは、移動の合間に減りを埋める使い方です。複数の現場でバッテリーを回すときの考え方は電動工具のバッテリー使い回しの可否で扱っています。
18V系の充電器別に見たBL1830BとBL1860Bの充電時間
出典:株式会社マキタ『急速充電器 モデルDC18RF 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『急速充電器 モデルDC18RC 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『充電器 モデルDC18SD 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『4口充電器 モデルDC18SF 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『自動車用充電器 モデルDC18SE 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース BCC01/BCC02』(カタログ)
出典:株式会社マキタ『自動車用充電器 DC18SJ』(カタログ)
40Vmax系では、1口のDC40RAと2口タイプのDC40RBが急速充電器の区分です。充電器の区分にはDC40WBとDC40WAが入ります。1口と2口が両方の区分にあるため、口数だけでは区分を判断できません。
カタログの充電時間は、DC40RAとDC40RBで同じ値が示されています。2.5AhのBL4025は実用充電約19分でフル充電約28分です。8.0AhのBL4080Fでも実用充電約60分でフル充電約76分に収まります。バッテリーごとの値は次の項の表にまとめています。
2口のDC40RBを選ぶ理由は、1本あたりの速さではなく挿せる本数です。1台で2本を扱えるため、置き場所とコンセントを1か所にまとめられます。逆に、班ごとに充電器を分けたい場合は1口のDC40RAを台数で持つ組み方になります。
40Vmax用急速充電器にはUSB機器の充電に使える端子が付いており、出力電流は2.4Aです。40Vmax用充電器のDC40WAとDC40WBでは使えません。40Vmax系のバッテリーと18V系の違いはマキタ40Vバッテリーの性能と18Vとの違いで扱っています。

同じバッテリーを充電したときの時間は、区分の違いではっきり分かれます。BL4025は、DC40RAとDC40RBで実用充電約19分、フル充電約28分です。DC40WBとDC40WAでは、実用充電約105分、フル充電約130分です。BL4080Fは、DC40RAとDC40RBで実用充電約60分、フル充電約76分です。DC40WBとDC40WAでは、実用充電約335分、フル充電約420分です。
40Vmaxバッテリー別に見た区分ごとの充電時間
昼をまたいでバッテリーを回す段取りでは、この開きが作業の組み方に直結します。日中に何度も上げ直す前提なら急速充電器の区分、終業後に翌朝までかけて上げる前提なら充電器の区分でも回ります。どちらで足りるかは、1日に何本を消費して、いつ手が空くかで決まります。
充電器用互換アダプタADP10は部品番号A-69967の別販売品です。40Vmax用急速充電器のDC40RAとDC40RBに取り付けると、14.4Vと18Vのバッテリーも充電できます。ライトバッテリは対象外です。40Vmax用充電器のDC40WAとDC40WBでは使えません。
多口充電ケースでも扱いが分かれます。BCC01はADP10を取り付けることで、14.4Vと18Vのバッテリーを充電できます。BCC02はADP10を使えないため、40Vmaxのバッテリーに限られます。18Vから40Vmaxへ入れ替えている途中の班では、この違いが機種の決め方に影響します。
ADP10で対応するバッテリの詳細は、ADP10に付属の取扱説明書に記載されています。手元のバッテリーが対象に入るかは、型番を突き合わせて確かめます。
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース モデルBCC01/BCC02 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース BCC01/BCC02』(カタログ)
急速充電器が短時間で充電できるのは、バッテリーを冷やしながら電流を流す作りだからです。DC18RFは冷却ファンを内蔵しており、充電中に送風の音がしても異常ではありません。冷却が働いているかどうかは、充電表示ライトの色と点滅の組み合わせで読み取ります。
使用直後のバッテリーや、直射日光の当たる所に長時間放置したバッテリーを挿すと、充電表示ライトが赤の点滅を繰り返します。この状態は冷却中で、充電器に内蔵された冷却ファンでバッテリーを冷やしてから充電が始まります。挿してすぐに数字が動かないのは、待ち時間ではなく冷却の時間です。
充電できる周囲温度は10度から40度の範囲です。取扱説明書では、周囲温度が10度未満、または40度以上ではバッテリーを充電しないよう書かれています。夏の車内や金属の箱の中は50度以上に上がる可能性があるため、充電も保管も避けます。
DC18RFの充電表示ライトの読み方
冷却中は赤1個の点滅/バッテリーが高温です。冷却後に自動で充電が始まります。
充電中は赤1個の点灯/バッテリーの容量が約0から80パーセントの範囲です。
実用充電完了は赤1個と緑1個の点灯/容量が約80から100パーセントの範囲です。
フル充電完了は緑1個の点灯/電子ブザーまたはメロディーが鳴ります。
オートメンテナンスは黄の点灯/バッテリー寿命の低下を防ぐため充電時間が長くなります。
充電不可は赤1個と緑1個の交互点滅/バッテリー寿命またはゴミづまりで充電できません。
オートメンテナンス機能は、バッテリーの使用状態に応じて充電の進め方を自動で変える働きです。該当する状態では黄のライトが点灯し、充電時間が長くなることがあります。時間が延びること自体は故障ではありません。
取扱説明書が挙げるオートメンテナンスに入る4つの状態
高温充電の繰り返し/使用直後の熱いバッテリを続けて挿している状態です。
低温充電の繰り返し/冷え切った場所で充電を続けている状態です。
満充電バッテリーの再充電の繰り返し/減っていないバッテリーを挿し直している状態です。
過放電の繰り返し/工具の力が弱くなってもさらに使い続ける状態です。
同じ現場で毎回黄が点くようなら、上の4つの状態のどれに当たっているかを見直します。
バッテリーを長持ちさせる進め方も、取扱説明書に書かれています。
バッテリー側の寿命の考え方はマキタのバッテリーの選び方と寿命を長持ちさせる使い方で扱っています。
DC18RFの取扱説明書には、充電完了後すぐに使わない場合はそのまま差し込んでおくことがすすめられています。バッテリーの冷却が行われ、冷却時間は約30分です。緑が点いたらすぐ抜くという運用にすると、この冷却の時間を捨てることになります。
充電時間は周囲温度とバッテリーの状態で変動します。新品や長期保存していたバッテリー、寿命に近いバッテリーでは、カタログの分数より延びます。朝の段取りを組むときは、フル充電完了時間ではなく最長充電時間のほうを見て余裕を取ります。
冷却ファンが故障した場合、または充電器やバッテリーのゴミづまりで冷却が足りない場合は、黄のライトが点滅します。冷却システム異常の知らせです。この状態でも充電は行われますが、充電時間が長くなることがあります。充電器とバッテリの風穴がふさがれていないか、送風の音がしないかを確かめます。
DC18RFは前面下部に冷却ファンの風穴があり、ゴミでふさがれていないかを定期的に確認して清掃します。充電中に送風の音がしない場合でも、黄のライトが点滅していなければ故障ではありません。充電器が冷却ファンを止めたまま充電を進めることがあります。
充電開始後に充電表示ライトが赤と緑の交互点滅を繰り返し、電子ブザーが約20秒間鳴ることがあります。バッテリーの寿命またはゴミづまりで充電できない状態です。黄の点滅が頻繁に出るときは、取扱説明書に対応が書かれています。お買い上げの販売店またはマキタの営業所へ点検・修理をお申し付けください、という内容です。
出典:株式会社マキタ『急速充電器 モデルDC18RF 取扱説明書』
複数本をまとめて挿す機械では、挿した順に充電が進むとは限りません。多口充電ケースBCC01とBCC02は、挿す位置によって同時に進む本数が変わります。挿し方を決めておかないと、朝までに上がる本数が読めなくなります。
BCC01とBCC02は、AからDの4つの縦列で充電機能が互いに独立しています。各縦列に1個ずつバッテリーを挿すと、最大4個を同時に充電できます。8口と12口という口数は、同時に充電できる本数ではなく挿しておける本数です。
同じ列に複数のバッテリーを挿した場合は、順番に進みます。その列で最初に挿したバッテリーの充電が完了してから、次のバッテリーの充電が始まります。挿しても充電表示ライトが消灯したままになることがあります。同じ列に充電中のバッテリーがあって順番待ちになっている場合です。バッテリーが高温または低温の場合も消灯したままです。
電源投入時にあらかじめバッテリーが挿入された状態では、各縦列の1番目から順に充電されます。前日の帰りに挿しておいた分は、この順で進みます。
カタログには、挿し方による差が数字で載っています。BL4040を4個充電する場合、各列に1個ずつ挿した効率の良い例では充電完了時間が約2時間25分です。同じ列に詰めて挿した効率の悪い例では約7時間15分です。機械も本数も同じで、挿す位置だけが違います。
1列に詰めない挿し方を日々の手順に組み込んでおくと、翌朝に上がっている本数が読めます。AからDの4つの縦列が横に並んでいるため、同じ列に重ねず、列を1つずつ変えて挿すと4個が同時に進みます。
BCC01は8口、BCC02は12口です。本体寸法は長さ295mm、幅407mm、高さ320mmで共通、質量はBCC01が6.5kg、BCC02が6.8kgです。バッテリ充電端子の出力電圧は直流40Vmax、出力電流は直流1.6Aです。
電源は付属の充電器DC4002から供給されます。DC4002は入力が単相交流100V、入力周波数が50から60Hz、入力容量が350Wで、出力は48Vの6.8Aです。本体寸法は長さ262mm、幅93mm、高さ63mm、質量は1.1kgです。1台あたりの消費電力は約350Wとされています。
充電表示ライトの読み方は次のとおりです。
付属の充電器DC4002にも冷却ファンが付いています。冷却が足りないと、DC4002側の充電ランプが赤く点滅します。この場合、14.4Vと18Vのバッテリーの充電は停止し、40Vmaxのバッテリーの充電時間は通常より長くなります。
トレイは8口仕様と12口仕様があり、入れ替えたい場合はマキタの営業所へご相談ください。南京錠ホールがあるため、市販の南京錠で施錠して盗難への備えにできます。バッテリーを何本抱えるかを含めた調達の組み方は電動工具の仕入れ業者の選び方でも整理しています。

出典:株式会社マキタ『多口充電ケース モデルBCC01/BCC02 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース BCC01/BCC02』(カタログ)
充電器を単体で買うほかに、バッテリーと充電器とケースを組み合わせたセットで入る道もあります。セットの中身に入る充電器の型番によって、区分が急速充電器か充電器かが変わります。本体に電気を蓄えて工具へ送る形はポータブル電源の使い分けで扱っています。
パワーソースキットは、バッテリー2本と充電器、収納するケースを組み合わせた部品番号付きのセットです。40Vmax側は2通りがカタログに並びます。1つはバッテリーと急速充電器のDC40RAまたはDC40RBの組み合わせです。もう1つはバッテリーと充電器のDC40WAまたはDC40WBの組み合わせです。18V側では、BL1860Bと急速充電器のDC18RDを組み合わせたものが載っています。
同じセット名でも中身の充電器が違うため、セット名だけで決めると意図と食い違います。急速充電器を狙って手配するなら、中身の充電器がDC18RD、DC40RA、DC40RBのどれかを確認します。カタログには組み合わせごとの充電時間も併記されているため、そこで区分の見当が付きます。
工具本体と付属の充電器の関係も同じです。工具のセット品に付いてくる充電器が充電器の区分だった場合、後から急速充電器を足す形になります。マキタの機種ごとの選び方はマキタのおすすめ工具・機器の選び方で扱っています。
BCC01とBCC02は同じ寸法で、置く場所に合わせて縦置きと横置きを選べます。両側にハンドルがあり、別販売品のトローリやカートに連結して運ぶ形にもできます。フタは工具を使わずに脱着できます。
分かれ目は対応するバッテリーです。BCC01は互換アダプタADP10を併用すると、14.4Vと18Vのバッテリーも充電できます。BCC02はADP10を使えないため、40Vmaxのバッテリーだけになります。18Vと40Vmaxが混在している班ならBCC01、40Vmaxに寄せ切った班ならBCC02という分け方です。
口数の多さは、1本あたりの速さとは別に評価します。多口充電ケースの出力電流は直流1.6Aで、同時に充電できるのは最大4個です。日中に何度も上げ直す使い方には急速充電器、夜間にまとめて上げる使い方には多口充電ケースという住み分けになります。
急速充電器は外観が似ており、口数と区分の組み合わせで迷いやすい品目です。手元のバッテリーの型番と、1日に何本を回すかが分かれば、必要な区分は絞れます。広島県内で取扱店を探す進め方は広島のマキタ取扱店を探す際のポイントで扱っています。
窓口を1つにまとめる進め方もあります。当社はマキタの代理店で、拠点は本社(広島市中区寺町)と福山・三次・呉・岡山・周南の5営業所を合わせた6拠点です。ここから、電動工具と建築・土木資材をお届けしています。ご相談は法人・個人事業主のお客様を対象としております。
お使いのバッテリーの型番と1日の使用本数をお知らせください。急速充電器と充電器のどちらで足りるか、口数をいくつにするかまで含めて当社でお答えします。当日の手配は口座をお持ちのお取引先様を対象としています。
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース モデルBCC01/BCC02 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース BCC01/BCC02』(カタログ)
お使いのバッテリの型番と1日の使用本数をお聞かせいただければ、急速充電器と充電器のどちらで足りるかまでご提案します。
当社はマキタの代理店として、本社と5つの営業所から電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
ご不明な点がございましたら、お電話でもお受けしております。082-232-1141(当社 本社)
DC18またはDC40に続く1文字で分かります。Rが付く機種が急速充電器、Wが付く機種は充電器の区分です。マキタのカタログでは、18V用急速充電器としてDC18RFとDC18RDが掲載されています。40Vmax用急速充電器はDC40RAとDC40RBです。18V用充電器はDC18WCとDC18SH、40Vmax用充電器はDC40WBとDC40WAです。4口充電器のDC18SFや自動車用充電器のDC18SE・DC18SJは、急速充電器の区分ではありません。口数や電源の取り方が違っても、区分は変わりません。
DC18RFの取扱説明書では、実用充電完了はフル充電完了の約80パーセントの充電が完了した状態と説明されています。フル充電完了は、電池の容量一杯まで充電された状態です。充電表示ライトでは、容量が約0から80パーセントのときが赤1個の点灯です。約80から100パーセントでは赤1個と緑1個が点灯し、フル充電完了で緑1個の点灯に変わります。BL1860Bの場合、実用充電完了まで約27分、フル充電完了まで約40分です。作業を再開できる目安と、容量一杯まで入る時間は別に見ます。
DC18RDは2口タイプの18V用急速充電器で、カタログの充電時間は2本同時充電の値で示されています。BL1830Bが2本同時充電で約22分、BL1860Bが2本同時充電で約55分です。1口のDC18RFは、BL1830Bをフル充電完了まで約22分で上げます。3.0Ahのバッテリーでは、1本分と同じ時間で2本が上がります。6.0Ahでは1本約40分に対して2本で約55分です。多口充電ケースのように同じ列で順番待ちが起きる作りとは分けて考えます。
DC18RFでは、黄の点灯がオートメンテナンス、黄の点滅が冷却システム異常です。オートメンテナンスは、高温での充電や満充電のバッテリーの再充電を繰り返した場合などに充電時間が長くなる働きです。故障ではありません。黄の点滅は冷却ファンの故障、またはゴミづまりによる冷却不足を示します。この状態でも充電は行われますが、充電時間が長くなることがあります。充電器とバッテリーの風穴がふさがれていないか、送風の音がしないかを確かめます。頻繁に点滅する場合の対応も、取扱説明書に書かれています。お買い上げの販売店またはマキタの営業所へ点検・修理をお申し付けください、という内容です。
恐れ入りますが、他の販売店やホームセンター、通信販売でお求めになった製品の修理は当社ではお受けしておりません。お買い求めになった販売店、またはメーカーの窓口へご相談ください。マキタ製品については、マキタが全国129か所の営業所を通じてサービス活動を行っており、営業所とマキタ登録販売店が窓口として案内されています。当社が納めた製品については、機種と症状をお知らせいただければ、進め方と代わりの機材の手配をあわせてお答えします。
出典:株式会社マキタ『急速充電器 モデルDC18RF 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『4口充電器 モデルDC18SF 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『自動車用充電器 モデルDC18SE 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース モデルBCC01/BCC02 取扱説明書』
出典:株式会社マキタ『多口充電ケース BCC01/BCC02』(カタログ)
出典:株式会社マキタ『自動車用充電器 DC18SJ』(カタログ)
出典:株式会社マキタ『支店・営業所』
機材のレンタル・販売に関するご相談はこちら
当社はマキタの代理店として、本社と5つの営業所から電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
ご不明な点がございましたら、お電話でもお受けしております。082-232-1141(当社 本社)