広島県広島市の秋本産業株式会社では、建築資材・工具の卸販売、各メーカーの最新電動工具のレンタルをおこなっています

店頭でマキタの製品を求められる回数が増えてきた頃、あるいは現場から名指しで頼まれる品が出てきた頃に、どこから引いてくるかという話が持ち上がります。
結論から書くと、取扱いを始める段階では、地域の卸を通すほうが小さく始められます。理由は数量です。まとまった数でしか引けない形だと、回転の読めない在庫を先に抱えることになります。たとえば刃物を10箱単位でしか引けないとすると、月に2箱しか出ない店では5か月分が寝ます。卸を挟むと、この最小の単位が下がります。まずは動く品だけを置き、様子を見ながら広げていく形が取れます。
※本記事は執筆時点の一般的な取引の進め方をもとに整理しています。取り扱う品目や数量の条件、支払いの形は時期や取引の状況によって変わりますので、実際の可否は個別にお問い合わせください。
当社はマキタの代理店です。広島の本社と5つの営業所から、電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
お探しの品目やお困りごとがはっきりしている場合は、この先を読み進める前にご相談いただいて構いません。ご相談は法人・個人事業主のお客様を対象としております。082-232-1141(当社 本社)/お問い合わせフォーム
まず、全体の形を押さえておきます。マキタは、全国129か所の営業所を置き、そこを起点に登録販売店を通じたサービス活動を行うという形をとっています。営業所では製品の販売を行っておらず、購入は登録販売店で、と案内されています。
つまり、製品を使う人の手前には販売の窓口が置かれています。その窓口に品を流している層が、卸です。この三層のどこに自分がいるのかで、相談すべき先が変わります。
立場ごとの相談先
窓口の分かれ方そのものについては、広島のマキタ正規代理店を活用するメリットとプロ向け製品の選び方でも扱っています。

取引の話を始めると、いくつかの条件が順に決まっていきます。先に何が論点になるかを知っておくと、こちらから出す情報も整理しやすくなります。
最初に決まるのが、どの品を引くかです。本体だけなのか、刃物や電池といった消耗品まで含めるのかで、月々の動き方がまるで変わります。本体は年に数台でも、消耗品は毎月動きます。継続して回るのは後者のほうです。
扱う品を絞るときは、自分の店に来る人がどんな作業をしているかから逆算します。解体が多い地域なのか、造作が多いのかで、置くべき刃物は変わってきます。用途と機種の対応はマキタの工具は「どんなとき」に役立つ?業種・シチュエーション別の選定基準と活用法にまとめています。
次に来るのが数量です。1台から引けるのか、それとも箱単位になるのかで、取扱いの幅が直接決まります。少ない数で引ければ、置く品目の種類を増やせます。逆に大きい単位でしか引けないと、種類は絞らざるをえません。
当社の場合、在庫のある品目については小さい単位での手配にも応じています。店頭に置く品を試しながら決めていきたい段階では、この形が使いやすいところです。
在庫を持っている先か、都度取り寄せる先かで、注文から届くまでの日数が変わります。店頭で「明日ありますか」と聞かれる商売であれば、ここは軽く見られません。自社の配送車で回っている先なら、当日中に動ける範囲も広くなります。
広島県内での配送の考え方は広島の現場配送で資材を即日調達!午後届けで工事を止めない解決策で具体的に扱っています。
初回は現金でのやりとりから始まり、取引を重ねてから月ごとの精算に移る形が広く見られます。国は下請の代金について、現金での支払いを基本とする方向で周知を進めており、支払いの条件は業界全体で見直しが進んでいる部分です。
出典:国土交通省『下請契約における代金支払の適正化等について』
扱いたい品目と、月にどれくらい動きそうかをお聞かせいただければ、手配の形からご相談に応じます
当社はマキタの代理店として、本社と5つの営業所から電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
ご不明な点がございましたら、お電話でもお受けしております。082-232-1141(当社 本社)
在庫を持つとき、値の張る本体から入りたくなりますが、動きが読めるのは消耗品のほうです。刃物、砥石、ビス、電池といった品は、使えば減ります。減れば買い足しに来ます。この往復が店との関わりを作ります。
本体は、置くというより「取り寄せられる」ことを知ってもらう形でも成り立ちます。店頭に一台見本があれば、実物を見て決めたい人の足が止まります。見本を置く機種は、いちばん高いものではなく、来店する方の作業にいちばん近いものを選んでおくと話が続きます。手に取ってもらったうえで、より軽い機種や電池の大きい機種を挙げていく順のほうが、相手の使い方に近いところへ着地します。
同じ電圧の機種でそろえておくと、来店した方に勧めやすくなります。すでに電池を持っている方には本体のみを、これから始める方には電池付きを、という組み方ができるためです。電池と充電器を機種ごとに買い直す必要がなくなり、買う側の負担も下がります。
この考え方の中身は電動工具のメーカー統一のメリットと調達・保守・在庫で効く判断の基準と電動工具のバッテリー使い回しの可否と現場で無駄を出さない運用の基準で扱っています。
売った機械が壊れたとき、どこへ持っていってもらうかを先に決めておくと、あとで慌てません。自店で預かって取り次ぐ形にするか、直接の窓口を案内する形にするかです。どちらでも構いませんが、決めていないと客先で答えに詰まります。
広島県内で修理を受けられる先の見分け方は、広島の電動工具修理業者の選び方!現場を止めないプロ向け対策にまとめています。
卸に問い合わせる段階で、次の四つが手元にあると話が早く進みます。どれも調べれば分かる範囲のものです。
扱いたい品目
機種名まで決まっていなくても、用途の系統が分かれば絞り込めます。
月の見込み数量
正確でなくて構いません。桁が分かれば手配の形が決まります。
届け先と荷受けの時間
店舗か倉庫か、何時なら受け取れるかで配送の組み方が変わります。
いま困っている場面
欠品で困ったのか、納期で困ったのか。ここが分かると打つ手が変わります。
とくに四つ目が大事なところです。「安く引きたい」だけだと、こちらから出せる手は限られます。「金曜の夕方に注文が入って月曜の朝までに要る場面が多い」といった具体的な困りごとであれば、在庫の持ち方から配送の順番まで、一緒に組めます。

条件がまとまったあとに重要になるのが、日々のやりとりの組み方です。ここが雑だと、条件が良くても続きません。
電話、ファクス、メールのどれで出すかを決めておくと、行き違いが減ります。とくに品番のあるものは、口頭だけだと聞き違いが起きます。よく出る品は一覧にしておき、そこから拾って送る形にすると、注文の時間そのものが短くなります。
急ぎのときだけ電話、通常はメール、といった使い分けもよく取られる形です。電話で押さえたあとに文面でも送っておくと、あとから数量を確かめたいときに探せます。
月ごとの精算に移ったあとは、締め日がいつで、請求がいつ届くかを押さえておきます。ここが自社の支払いの周期とずれていると、資金の出入りが読みにくくなります。取引を始める前に、両方の周期を並べて確かめておくところです。
国は取引の条件について、支払いの期日や方法の見直しを含めた取り組みを進めています。自社が発注する側になる場面もありますので、条件の考え方は一度目を通しておくと役に立ちます。
出典:中小企業庁『取引適正化、価格交渉・価格転嫁、官公需対策』
店に置く在庫を厚くするか、卸の在庫に頼るかは、店の広さと資金の余裕で決まります。どちらか一方に寄せる必要はありません。よく出る品だけ手元に置き、それ以外は卸の在庫を当てにする形が、実際にはいちばん動かしやすいところです。
この分担を成り立たせるには、卸の側が実際に在庫を持っていることが前提になります。カタログで取り寄せるだけの先だと、急ぎの場面で頼れません。取引を始める前に、よく使う品を挙げて在庫の有無を聞いておくと、この見極めが付きます。資材側での同じ考え方は建築資材の仕入れ先を選ぶときの基準でも扱っています。
窓口が固定されていると、品番の細かい確認や、代わりの品の提案が早くなります。逆に毎回ちがう人に当たると、こちらの仕事の中身を毎回説明することになります。取引を始める段階で、誰に連絡すればよいかを決めておくと、そのあとが楽になります。
置いた品が動いているかどうかは、3か月ほど見れば形が出てきます。見るのは売れた金額よりも、何回売れたかのほうです。金額の大きい本体が一度売れるより、刃物が毎週出るほうが、店としては続きます。買いに来る回数が増えれば、ついでに別の品も出ていくためです。
動かない品が出てきたら、置き場所を変えるか、扱いを止めるかを早めに決めます。棚を空けて回転する品に振り替えたほうが、限られた場所を活かせます。この入れ替えを続けていくと、その地域の作業内容に合った品ぞろえに寄っていきます。
なお、小売や卸の業界全体の動きは公的な統計でも追えます。自店の増減が業界全体の流れと同じ向きなのか、逆なのかを知っておくと、扱いを見直すときの手がかりになります。
取引の条件は状況によって変わりますので、一律の答えはお出しできません。扱いたい品目と、想定している数量をお知らせいただければ、どのような形なら始められるかをお答えします。
品目によります。在庫のある品であれば、少ない数でもお受けしている場合があります。取り寄せになる品は数量の条件が変わりますので、品名をお知らせのうえご相談ください。
当社は建築・土木資材と電動工具の両方を扱っています。仮設資材や住設商品も含めてお受けできる範囲がありますので、必要な品を並べてお知らせください。まとめられるところと、別手配になるところを分けてお答えします。
成り立つ場面はあります。値の張る本体や、動きの読めない品はこの形のほうが負担が軽く済みます。ただし、その日のうちに要ると言われる品まで在庫なしで受けると、断る回数が増えていきます。よく出る消耗品だけは手元に置き、それ以外は都度手配、という切り分けが現実的なところです。
お届け先が現場であっても対応できる場合があります。荷受けできる方がいるかどうか、何時に着けばよいかで組み方が変わりますので、住所とあわせて時間帯もお知らせください。到着してから誰も受け取れない、という行き違いを防げます。
増やしていただけます。むしろ最初から広げるより、動きを見ながら足していくほうが在庫の無駄が出にくくなります。追加したい品が出てきた段階で、あらためてお知らせください。
品目や数量、時期によって変わりますので、Web上では掲載しておりません。お問い合わせいただければ、条件をうかがったうえでお見積りをお出しします。
扱いたい品目と、いま困っている場面をお聞かせください。手配の形からご相談に応じます
当社はマキタの代理店として、本社と5つの営業所から電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
ご不明な点がございましたら、お電話でもお受けしております。082-232-1141(当社 本社)