広島県広島市の秋本産業株式会社では、建築資材・工具の卸販売、各メーカーの最新電動工具のレンタルをおこなっています

林業や建設、農業の現場では、「用途に合うチェーンソーの選び方が分からない」「必要な機材が手元になく作業が進まない」といった課題があります。チェーンソーを選ぶ際は、作業内容に合わせて動力源やガイドバー(刃を走行させる板)の長さを正しく判断することが重要です。
たとえば、果樹園での枝切りには軽い充電式モデル、太い丸太の切断には出力の大きいモデルを選ぶことで、作業の負担を減らし、安全に進めることができます。 本記事では、マキタのチェーンソーの種類と選び方の基準をプロの視点から整理してご紹介し、状況に応じた調達や運用の方法を紹介します。
※本記事に記載されている情報は、執筆時点のものです。製品の仕様や法令の最新情報については、各メーカーの公式サイトや行政の発表をご確認ください。

目次
マキタの充電式チェーンソーは、電気モーターの力で木材などを切断する道具です。広島県内の農家や造園業者、建設現場の職人、学校の設備担当者など、多くの現場で利用されています。選ばれる理由の1つに、「バッテリーの互換性」があります。これは、同じバッテリーをさまざまな機器で使い回せる仕組みのことです。
たとえば、18V(ボルト)のバッテリーは、草刈機やインパクトドライバー、丸ノコなど、多くの機器で共通して使えます。機材ごとに専用のバッテリーや充電器を個別に揃える必要がないため、 導入費用を適正に抑えつつ、必要な機材のシステムを拡張していくことにつながります。
また、モーターの力を直接刃に伝える仕組みを採用したモデルは、機械内部でのエネルギーのロスを減らすことができます。高効率なモーターと組み合わせることで、高い回転数と力を両立し、スムーズに木を切ることをサポートします。屋外での使用を想定し、水や粉じんから機械を守る独自の保護構造が採用されている製品もあります。
特に、高い負荷に耐えられる「40Vmax」というシリーズのバッテリーは、国際的な防水・防じん規格(IP56)を満たしており、厳しい環境でも使いやすい特徴があります。
出典)株式会社マキタ『充電式チェンソー MUC256_306_356D』
機材をスムーズに調達する1つの選択肢として、当社では広島の現場を支えるための自社配送網を整えています。建築・土木資材やプロ向けの工具を幅広く取り揃え、現場の作業を止めないサポートを提供しています。
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チェーンソーを選ぶ際、最初に確認するのが動力源です。動力源は、作業の効率だけでなく、体の疲れやすさ、周囲への騒音、そして振動による健康への影響を考える上でも重要な要素となります。
昔からあるエンジン式は、コンセントがない山の中での伐採などに使われてきました。しかし、エンジン式は稼働時に大きな音と振動が出るため、厚生労働省のガイドラインなどで安全管理の基準が定められています。労働安全衛生法に基づき、作業者の手に伝わる振動の量から、1日に作業できる限度の時間を計算して管理することが求められています。
一方、マキタの充電式モデルは、エンジン式と比べて振動が少なく抑えられているものが多く、体への負担を減らす効果が期待できます。また、燃料を混ぜ合わせる作業や保管、使用後の燃料抜き取りといった手入れの手間が省ける点も、充電式を選ぶメリットの1つです。
電源コード式は、使う時間の制限はありませんが、コードが届く範囲でしか使えません。そのため、常に電源が確保できる室内や決まった場所での作業に向いています。
出典)厚生労働省『チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン』
2つ目の基準は、刃を走行させるための板の長さと、刃の種類を選ぶことです。自分の作業に適したガイドバーの長さを選ぶことが大切です。ガイドバーの長さは、切る木材の太さに合わせる必要があります。
たとえば、直径25cmほどの丸太を切る場合、長さ30cm以上のガイドバーを使えば、一度の切り込みで切り終えることができ効率的です。林業労働災害防止協会などの資料では、必要以上に長いガイドバーを使うことは避けるよう指導されています。長すぎるガイドバーを付けると、先端が重くなって腕が疲れやすくなります。
さらに、意図しない障害物に先端が当たり、チェーンソーが跳ね返ってくる「キックバック」という危険な現象が起こりやすくなります。そのため、切る対象に対して必要最小限の長さのガイドバーを選ぶことが安全の基本です。切る木の種類に合わせて刃を選ぶことも大切です。
マキタの製品で使われている主な刃には、以下のようなものがあります。
刃が薄くて切り幅が狭いため、切る時の抵抗が少なくなります。木にスムーズに食い込むため、伐採や竹を切るのに向いています。
刃と刃の間隔が狭く、刃の数が多いため、切る時の振動が少なく切り口がなめらかになります。細い枝を切ったり、木工作業をしたりするのに使われます。
標準的な形で、跳ね返りを防ぐ機能がついているため扱いやすい仕様です。ヤスリで刃を研ぐ作業がしやすいことも特徴です。
出典)林業労働災害防止協会『Ⅱ 振動障害の予防措置(チェーンソー)』
3つ目の基準は、持ち手(ハンドル)の形です。高い場所で作業するか、地面で作業するかによって、適した形が変わります。
跳ね返りは、ガイドバーの先端の上の部分に障害物が当たった瞬間に起こる現象です。これを防ぐには、先端の上部を木に当てないこと、両手でしっかりと持ち手を握ること、作業前に周りの障害物を片付けておくことが大切です。
果樹園や農作業、学校などの施設管理では、不安定な姿勢で細い枝や中くらいの太さの木を切ることがよくあります。このような現場には、18Vのバッテリーを使った軽くて持ちやすい充電式トップハンドルモデルが適しています。
果樹の枝を切る作業は、1本切るごとに周りを確認したり、切った枝を片付けたりする断続的な作業となります。エンジン式の場合、そのたびにエンジンを止めると次に動かすのが手間になるため、エンジンをかけたままにすることが多く、燃料の消費や騒音の原因となっていました。充電式チェーンソーは、スイッチを握るだけで動き、離せば止まるため、静かな作業環境を保つことができます。
重さが3.0kgほどに抑えられた軽いモデルもあり、腕や肩への負担を減らす効果が期待できます。軽さを保ちながらも、木材を続けて切る力を備えているため、日常的な設備管理や農作業に役立ちます。現場の作業を効率化する1つの選択肢として、当社ではプロ品質の工具や資材を適正な価格でご提案する体制を整えております。
造園業者による高い木の伐採や、建設現場での太い資材の切断など、大きな力が必要な場面では、高出力なリヤハンドルモデルが選択肢になります。マキタの36V(18Vバッテリーを2つ使う仕様)や、40Vmaxというシステムを使ったモデルは、プロの業務に応える能力を持っています。
18Vバッテリーを2つ使うモデルは、モーターが直接チェーンを素早く回転させます。太くて硬い木を切る時に、一時的に力を強めて切るスピードを維持する「パワーモード」を備えたモデルもあり、負荷がかかる作業も進めやすくなっています。
高出力のシリーズには、機械を木に引っかけ、テコの原理で安定して切るための金属製の爪が標準で付いているものが多く、安全な切断作業を助けます。
出典)株式会社マキタ『充電式チェンソー MUC303_353D』
現場の進捗を止めないための1つの選択肢として、当社では幅広い機材のラインナップに対応できる供給体制を保有しています。
電動工具を導入する際は、使う予定に合わせて「自分で購入する」か「レンタルする」かを使い分けることが合理的です。日常的にチェーンソーを使う造園業者や工務店の場合は、いつでも刃の状態を良く保てるため、自社で購入するのが適しています。
一方で、特定の工事の期間だけ必要な場合や、台風シーズンの対策として一時的に機材を増やしたい場合は、レンタルを活用すると管理の手間や負担を軽減できます。機材を保管する場所がなかったり、バッテリーを充電して管理する余裕がなかったりする場合も、レンタルを利用するメリットがあります。機材調達の課題を解決する1つの選択肢として、当社では販売だけでなくレンタルサービスも行っています。
機動力のある自社配送網を活かし、午前中にご連絡をいただければ、広島市内など近隣エリアへの午後配送を目指して対応しています(※在庫状況や配送ルート等によります。なお、本対応は原則として口座をお持ちの既存お取引先様向けとなります)。
チェーンソーで木を切るスピードや機械への負担は、刃の切れ味によって大きく変わります。切れ味が落ちた刃で無理に作業を続けると、モーターが熱を持ったり、バッテリーが早く減ったりします。さらに、機械が跳ね返るキックバックが起きやすくなり、体への振動も増えてしまいます。これを防ぐためには、正しい手順で木を切ることと、刃を正しく研ぐ技術が必要です。
木を切り倒す時は、倒したい方向にくさび型の切り込みを作り、反対側から水平に切り込みを入れます。この時、木が倒れる方向をコントロールする「蝶番(ちょうつがい)」の役割として、切らない部分(つる)を残すことが安全のルールとなっています。
正確に切るために刃を研ぐ際は、刃の角度(たとえば30度)を保つことが大切です。専用の丸ヤスリを使って、刃が木を削る角度を正しく保ちながら平行に研ぎます。また、刃が木に食い込む深さを調整する部分(デプスゲージ)も、刃を研ぐたびに平ヤスリを使って適切な高さに削り落とす必要があります。間違った角度で研ぐと、木が切れなくなったり、機械が壊れる原因になったりします。
メンテナンスの手間を減らす1つの選択肢として、当社では掛け売り(後払い)による取引口座をお持ちの企業様向けに、専門スタッフによる電動工具の修理や保守サポートを提供しています。
基本となるバッテリーの電圧が同じであれば、違うマキタ製品の間でもバッテリーを使い回すことができます。マキタの18Vの草刈機で使っているバッテリーを、そのまま18Vのチェーンソーに取り付けて使うことができます。18Vのバッテリーを2つ使う36V仕様のチェーンソーでも、お手持ちの18Vバッテリーを組み合わせて使うことが可能です。
接続部分の形が違うため、18V専用の機械に40Vmaxのバッテリーを直接取り付けることはできません。ただし、現場での充電をまとめやすくするために、マキタ純正の「充電用互換アダプタ」が用意されています。このアダプタを40Vmax用の充電器にセットすれば、既存の18Vバッテリーも充電できるようになり、現場に持っていく充電器の数を減らす効果が期待できます。
出典)株式会社マキタ『40Vmax→18/14.4Vバッテリ充電用互換アダプタ』
当社では、既存のお客様に対するサポート品質と対応速度を維持するため、原則として「他社やインターネットで購入された製品の修理」はお受けしていません。長期的な維持管理を見据え、販売と修理が一体となった「正規ルート」でのご購入を推奨しています。当社からご購入いただいた機材については、社内の専門スタッフが責任を持って修理やメンテナンスに対応し、現場の作業を止めない環境を提供します。
広島県内の建設現場や果樹園などにおいて、急に機材が足りなくなったり壊れたりした場合でも、配送対応を行っています。福山、三次、呉、江田島、周南、岡山などの各拠点が連携し、現場の事情に詳しいスタッフが巡回しています。
取引口座のある企業様から午前中に機材手配のご連絡をいただいた場合、在庫があれば、近隣エリアへの午後配送を目指して対応しています(※在庫状況や配送ルート等によります。なお、本対応は原則として口座をお持ちの既存お取引先様向けとなります)。
現場の作業を遅らせないための1つの選択肢として、当社では適正な価格で素早く建築・土木資材をお届けする体制を整えています。
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