広島県広島市の秋本産業株式会社では、建築資材・工具の卸販売、各メーカーの最新電動工具のレンタルをおこなっています

林業や建設、農業の現場でチェーンソーを選ぶとき、判断の軸になるのは3つです。動力源、ガイドバーの長さ、そしてハンドルの形です。
果樹園の枝切りには軽い充電式、太い丸太の切断には出力の大きいモデルという具合に、作業の内容で向き先が分かれます。この3つを順に当てはめると候補が絞れます。
本記事では、3つの判断基準の見方と、機種ごとに決まっているソーチェンの確認の仕方、そして調達と手入れの進め方を整理します。
※本記事に記載している情報は執筆時点のものです。製品の仕様や法令の最新の情報については、各メーカーの公式サイトや行政の発表をご確認ください。
当社はマキタの代理店です。広島の本社と5つの営業所から、電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
お探しの品目やお困りごとがはっきりしている場合は、この先を読み進める前にご相談いただいて構いません。ご相談は法人・個人事業主のお客様を対象としております。082-232-1141(当社 本社)/お問い合わせフォーム

目次
マキタの充電式チェーンソーは、モーターの力で木材を切る道具です。広島県内の農家や造園業者、建設現場の職人、学校の設備担当者など幅広い現場で使われています。
選ばれる理由のひとつが、充電池を使い回せる仕組みです。18Vの充電池は草刈機やインパクトドライバ、丸ノコなど多くの機器で共通して使えます。機器ごとに専用の充電池と充電器を揃える必要がないため、本体だけを足して手元の道具を増やせます。
もうひとつが構造です。モーターの力を直接刃に伝える仕組みを採った機種では、機械の内部で失われる力が小さくなります。屋外での使用を想定し、水やほこりの侵入を抑える構造を備えた製品もあります。
対応する工具の幅はマキタのバッテリー18Vと対応する工具の幅、電圧系統の選び分けはマキタの工具と機器の選び方で扱っています。
出典:株式会社マキタ『充電式チェンソー MUC256_306_356D』
出典:株式会社マキタ『充電式チェンソー MUC008G』
最初に確かめるのが動力源です。作業の進み方だけでなく、疲れ方、周囲への音、そして振動による健康への影響にも関わります。
エンジン式は、電源のない山中での伐採に使われてきました。動かしている間は大きな音と振動が出るため、厚生労働省の指針で安全管理の基準が定められています。労働安全衛生法に基づき、作業者の手に伝わる振動の量から1日に作業できる時間を算出して管理することが求められています。
マキタの充電式はエンジン式より振動を抑えた機種が多く、体への負担を小さくできます。燃料を混ぜる作業や保管、使用後に燃料を抜く手入れも要りません。
電源コード式は使う時間の制限がありませんが、コードが届く範囲でしか使えません。電源を常に確保できる屋内や決まった場所での作業に向きます。
振動の量は工具ごとの振動値と使う時間から算出します。1日に浴びてよい量の限界値と、限界値に対応した時間が2時間を超える場合の扱いはマキタ草刈機(充電式)の選び方と電圧別の違いで解説していますので、作業計画を組む段階で確かめてください。
出典:厚生労働省『チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン』
出典:林業・木材製造業労働災害防止協会『振動障害の予防措置(チェーンソー)』
ガイドバーは刃を走らせる板です。長さは、切る木材の太さに合わせて決めます。切る対象より短いと一度の切り込みで切り終えられず、両側から入れる手間が増えます。
一方で、林業・木材製造業労働災害防止協会などの資料では、必要以上に長いガイドバーを使うことを避けるよう示されています。長いものを付けると先端が重くなって腕が疲れるうえ、意図しない障害物に先端が当たって本体が跳ね返る動きが起きやすくなります。
つまり判断は、切る対象を一度で切り終えられる長さのうち、最も短いものを選ぶという形になります。手元でよく切る木の太さを先に測っておくと、長さが決まります。
跳ね返りは、ガイドバー先端の上側に障害物が当たった瞬間に起きます。防ぐには、先端の上部を木に当てないこと、両手で持ち手を握ること、作業の前に周りの障害物を片付けておくことが基本です。
出典:林業・木材製造業労働災害防止協会『振動障害の予防措置(チェーンソー)』
高い場所で作業するか、地面に立って作業するかで、向くハンドルの形が変わります。
本体の上部に持ち手があり、小さく軽く作られています。木に登って枝を切る作業や狭い場所での作業に向きます。片手でも持てる形のため、切り終えたあとに本体が落ちて負傷する事故に注意が要ります。跳ね返りが起きたときに両手で押さえ込みにくい点も押さえてください。
後方に長く出た持ち手と前方の持ち手を両手で握る形です。両手が離れるため本体が安定し、下へ切り下ろす力をかけやすくなります。地面に立って丸太を切る作業や木を切り倒す作業では、体を安定させて跳ね返りを防ぐため、この形を選ぶのが基本とされています。


出典:株式会社マキタ『充電式チェンソー MUC009G』
出典:株式会社マキタ『充電式チェンソー MUC303_353D』
刃であるソーチェンは、どの機種にも好きなものを付けられるわけではありません。ガイドバーとスプロケットの組み合わせで対応する型式が決まっています。
確認するのは次の3点です。手元の機種の取扱説明書に、対応する型式とコマ数が記載されています。
刃と刃の間隔です。ここが合わないと、駆動する歯車と噛み合いません。
ガイドバーの溝に入る部分の厚みです。厚みが違うと溝に収まりません。
1本あたりの駒の数です。ガイドバーの長さに対応します。
型式が合っていても、切る対象で向き先が変わります。切り幅の狭いものは切るときの抵抗が小さく、刃の数が多いものは切り口がなめらかになります。どの型式が手元の機種に使えるかは、機種ごとに異なりますので取扱説明書でご確認ください。判断に迷う場合はご相談いただければお調べします。
木を切る速さと機械への負担は、刃の切れ味で大きく変わります。切れ味が落ちた刃で作業を続けると、モーターが熱を持ち、充電池の減りが早まります。さらに跳ね返りが起きやすくなり、手に伝わる振動も増えます。
木を切り倒すときは、倒したい方向にくさび型の切り込みを入れ、反対側から水平に切り込みを入れます。このとき、倒れる方向を保つはたらきをする部分として、切らずに残す部分を作ります。この残す部分をつると呼び、幅を確保することが安全の要件とされています。
刃を研ぐときは、刃の角度を保つことが要点です。秋田県の資料では、刃が木を削る角度を一定に保ちながら丸ヤスリで平行に研ぐ方法が示されています。また刃が木に食い込む深さを決める部分も、研ぐたびに平ヤスリで適切な高さに整える必要があります。間違った角度で研ぐと切れなくなり、本体が傷む原因にもなります。
出典:秋田県『よく切れるソーチェーンを目指して』
出典:厚生労働省『チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン』
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当社はマキタの代理店として、本社と5つの営業所から電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
ご不明な点がございましたら、お電話でもお受けしております。082-232-1141(当社 本社)
果樹園や農作業、学校などの施設管理では、不安定な姿勢で細い枝や中くらいの太さの木を切る場面が多くなります。こうした現場には、18Vの充電池を使う軽いトップハンドルのモデルが向きます。
果樹の枝を切る作業は、1本切るごとに周りを確かめたり切った枝を片付けたりする、途切れながら進む作業です。エンジン式ではそのたびに止めると次にかけるのが手間になるため、かけたままにしがちで、燃料の消費と音の原因になっていました。
充電式はスイッチを握れば動き、離せば止まります。作業の合間に音が出ないため、静かな環境を保てます。腕や肩への負担を抑えた軽いモデルもあり、日常的な設備管理や農作業に当てられます。
造園業者による高い木の伐採や、建設現場での太い資材の切断など、大きな力が要る場面では高出力なリヤハンドルのモデルが候補になります。マキタには18Vの充電池を2本使う36Vの仕様と、40Vmaxの仕様があります。

出典:株式会社マキタ『充電式チェンソーMUC353_400DF』
18Vの充電池を2本使うモデルは、モーターが直接チェーンを回します。太くて硬い木を切るときに一時的に力を強めて速さを保つ機能を備えた機種もあり、負荷のかかる作業も進めやすくなります。
高出力の機種には、本体を木に引っかけててこの原理で安定させる金属の爪が標準で付いているものが多く、切断の作業を支えます。
40Vmaxへ寄せる場合の入れ替えの順番はマキタのバッテリー40Vmaxの入れ替えの進め方で説明しています。
日常的にチェーンソーを使う造園業者や工務店では、刃の状態を常に整えておけるため、自社で購入する形が向きます。
一方で、特定の工事の期間だけ必要な場合や、台風の時期に一時的に台数を増やしたい場合は、レンタルを使うと管理の手間を抑えられます。保管する場所がない、充電池を充電して管理する余裕がないという場合も同様です。
1つの候補として、当社では販売とレンタルの両方を承っています。在庫や距離、現場の状況によりますが、午前中のご連絡で近隣エリアへは午後のお届けを目指します。なお、当日の手配は口座をお持ちのお取引先様を対象としています。レンタルの使い方は広島でマキタの電動工具をレンタルする方法でご案内しています。
当社は明治28年に広島市で創業し、本年で130年を迎えました。広島市の本社に加えて福山、三次、呉、岡山、周南に営業所を置き、呉営業所には江田島分室を設けています。
修理と保守は、当社が納めた製品についてお受けしています。機種と状態をお知らせください。進め方は広島のマキタ修理で現場を止めない方法でご案内しています。
基本の電圧が同じであれば、違うマキタ製品の間で使い回せます。18Vの草刈機で使っている充電池を、そのまま18Vのチェーンソーに取り付けられます。18Vを2本使う36Vの仕様でも、手元の18Vを組み合わせて使えます。
接続部の形が違うため、18V専用の機械に40Vmaxの充電池を直接取り付けることはできません。ただし現場での充電をまとめやすくするため、マキタ純正の充電用互換アダプタが用意されています。40Vmax用の充電器にこのアダプタをセットすれば18Vの充電池も充電できるため、現場に持ち込む充電器の数を減らせます。
出典:株式会社マキタ『40Vmax→18/14.4Vバッテリ充電用互換アダプタ』
恐れ入りますが、他の販売店やホームセンター、通信販売でお求めになった製品の修理は当社ではお受けしておりません。お買い求めになった販売店、またはメーカーの窓口へご相談ください。マキタ製品については、マキタが全国129か所の営業所を通じてサービス活動を行っており、営業所とマキタ登録販売店が窓口として案内されています。当社が納めた製品については、機種と症状をお知らせいただければ、進め方と代わりの機材の手配をあわせてお答えします。
広島県内の建設現場や果樹園で急に機材が足りなくなったり壊れたりした場合も、配送を承っています。福山、三次、呉、岡山、周南の各営業所と呉営業所江田島分室が連携し、現場の事情に詳しい担当者が回っています。
口座をお持ちのお取引先様から午前中にご連絡をいただいた場合、在庫があれば近隣エリアへは午後のお届けを目指します。在庫の状況や配送の経路によりますので、現場の場所とあわせてお知らせください。ガイドバーの長さや安全装備から絞り込みたい場合は、充電式チェーンソーの機種選定の基準で詳しく扱っています。
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当社はマキタの代理店として、本社と5つの営業所から電動工具と建築・土木資材をお届けしています。
ご不明な点がございましたら、お電話でもお受けしております。082-232-1141(当社 本社)