
「今の今、現場でアンカーボルトが足りない」
「明日の朝一番で使う金物が、まだ届いていない」
広島の建設現場で汗を流す監督さんや職人の皆さん、このような「冷や汗が出る瞬間」を経験したことはありませんか。資材が届かない時間は、単なる待ち時間ではありません。職人さんの手が止まり、工期が遅れ、最悪の場合はお客様からの信頼を失う、まさに「魔の空白時間」です。
私たち秋本産業は、広島で130年以上にわたり、皆さんのようなプロフェッショナルと共に歩んできました。だからこそ断言できます。不確実な今の時代、現場を止めないために最も必要なのは、スマホの中にある検索結果ではなく、「すぐに持ってきてくれる」物理的な機動力です。
この記事では、広島の現場を知り尽くした私たちが、なぜ今「地場の問屋」が見直されているのか、そして現場を止めないための賢い調達戦略について、具体的なデータと事例を交えてお話しします。
※免責事項:本記事で紹介する配送対応エリアや時間は目安であり、交通状況や在庫状況により変動する場合があります。正確な納期は必ずお電話にてご確認ください。
目次
「モノがない」ことによる現場の停止は、皆さんが肌感覚で恐れている以上に、経営に深刻なダメージを与えます。
2024年、建設業界は大きな転換点を迎えました。調査によると、同年の建設業倒産件数は1,890件に達し、過去10年間で最多を記録しています。
出典)「建設業」倒産動向調査(2024年) – 帝国データバンク
この背景には、資材価格の高騰や人手不足に加え、「物流の2024年問題」による配送の遅れや供給網の寸断があります。たった一つの部材が届かないだけで、後工程がすべてドミノ倒しに遅れていく。このリスクを避けることこそが、今の現場管理における最重要課題なのです。
「ネットで頼めば明日来るだろう」と考えるのは危険です。確かにネット通販(EC)は便利ですが、広島の建設現場においては「配送の壁」が存在します。
大手ECサイトの多くは、物流拠点を関東や関西に置いています。例えば、平日17時までの注文で最短当日出荷というサービスも拡大していますが、広島への到着は物理的な距離の関係上、どうしても「翌日」以降が基本となります。
「今すぐ欲しい」という緊急事態において、翌日到着では間に合いません。もし現場が1日止まった場合、どれだけの損失が出るでしょうか。
広島県内の中規模現場(職人5名稼働)の1日停止損失試算
1日あたり約20万5,000円の損失
(※試算内訳目安:職人5名×2.5万円/日 + 建機レンタル費3万円/日 + 現場管理費5万円/日)
これに工期を取り戻すための残業代や、信用の失墜といった間接的なコストを加えれば、被害はさらに膨らみます。
また、ECや量販店の配送は基本的に「軒先渡し(車上渡し)」であり、4mを超える長尺物や重量物は配送自体を断られるケースも増えています。
広島特有の、平地が少なく山を切り開いた団地や、狭い道が多い現場環境において、大手物流業者のトラックが入ってこられないというトラブルも多発しています。全国一律のサービスではカバーしきれない「ラストワンマイル」の壁が、ここにはあるのです。
では、リスクを最小限に抑え、確実に資材を手に入れるためにはどうすればよいのでしょうか。答えは、広島の土地勘があり、物理的な在庫を持っている「機動力のある問屋」をパートナーに選ぶことです。私たち秋本産業が、多くの現場監督さんから選ばれ続けている理由もここにあります。
ネット通販で検索して「在庫なし」と表示された時、そこで諦めていませんか?
画面上の「在庫なし」が、世の中のすべての在庫状況を表しているわけではありません。
ネット上の在庫データと、私たちが広島の倉庫に持っている「リアルな在庫」は別物です。
私たちは、広島の建築様式や気候・風土、あるいは地盤特性に合わせて頻繁に使われる建材を、戦略的に在庫しています。
これらを自社の倉庫に「即納在庫」として保管しています。「ネットでは来週入荷と言われたが、ここには置いてあった」というケースは、決して珍しくありません。
検索画面を見て諦める前に、まずは私たちに聞いてください。倉庫にはある場合がございます。
私たちの最大の武器は、自社で保有する40台以上のトラックと、それを操る配送スタッフです。
広島市を中心に、福山、三次、呉、江田島、周南、岡山など計6拠点のネットワークを展開しており、これにより「午前中に連絡をいただければ(※当日配送受付目安:11:00まで)、近隣エリアならその日の午後には届ける」というスピード対応を実現しています。
【関連】秋本産業株式会社 営業所|建築資材・工具の卸販売|レンタル業|広島県広島市
さらに重要なのは、配送の「質」です。単に「運ぶ」だけではありません。
私たちのドライバーは、広島特有の急な坂道や狭隘(きょうあい)道路における長年の物流データを蓄積しています。「どのルートなら4t車が入れるか」「どの時間帯なら搬入可能か」といった「現場の地形ノウハウ」を完全に把握しています。
大手ECや路線便では「道が狭くて入れないので持ち帰ります」という配送不可リスク(手戻り)がつきまといますが、私たちにはそれがありません。
現場の奥まで確実に届ける機動力こそが、大手には真似できない私たちの最大の提供価値(参入障壁)です。
資材の手配と同時に、必要な工具や機械の段取りに追われていませんか?
「コンクリートブロックはあっちの建材屋、混ぜる機械はこっちのレンタル屋…」と発注先がバラバラだと、電話やメールの手間が倍増し、管理コストもかさみます。
私たちは、建築資材の販売だけでなく、電動工具や建設機械のレンタル事業も行っています。
例えば、「材料の納品と一緒に、ハツリ機も持ってきて」と電話一本で依頼いただければ、すべてまとめて現場にお届けします。
レンタルを活用することで、購入するよりも初期費用を抑えられるだけでなく、維持管理費の削減や節税効果、さらには保管場所の問題も解決できます。
ワンストップ・ソリューションのメリット
「資材」と「道具」、工事に必要なすべてをワンストップで任せられる。これが、私たちが提案する現場効率化の形です。
論より証拠。実際に私たちが広島の現場で直面したトラブルと、それをどう解決したかの事例をご紹介します。これは決して特別な話ではなく、皆さんの現場でも明日起こりうることです。
状況:
広島市佐伯区の傾斜地に建つ、戸建て住宅のリノベーション現場での出来事です。
解体作業を進めていたところ、土台部分の金物が予想以上に腐食していることが発覚しました。時刻は午後3時。翌日にはコンクリート打設の予定が入っています。今日中に新しいアンカーボルトを設置しなければ、ミキサー車をキャンセルせざるを得ず、工期も3日以上遅れるという絶体絶命の状況でした。
もしネット通販に頼っていたら:
スマホで検索しても、即日届くショップはありません。最短でも「明後日着」。これでは間に合わず、キャンセル料と職人の再手配で約15万円以上の損失が確定していたでしょう。
(※注:本事例は解体作業中で稼働人員が少なかったため、前述のモデルケース(20.5万円/日)より損失額が低くなっていますが、それでも大きな痛手です)
私たちの対応と結果:
追加コストは微々たるもの。現場を止めずに済んだことが、何よりの成果でした。
別の現場では、作業中に突然、職人さんが持ち込んだ専用工具が故障するというトラブルがありました。メーカー修理に出せば2週間はかかりますが、工期は待ってくれません。
この時も、私たちにご相談いただきました。
私たちの対応:
私たちは工具の販売だけでなく、自社工場での修理対応も行っていますが、今回は「修理している時間がない」という判断から、即座に同等品のレンタル機を手配し、現場へ急行しました。
作業を止める時間を最小限に抑えつつ、故障した工具はその場で預かり、修理部門へ回す。
「買う」か「借りる」か「直す」か。その時々の状況に合わせて、ベストな選択肢を提示できるのが、私たちの強みです。
DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる世の中ですが、建設現場の緊急時において、最強のツールはやはり「電話」です。
アアプリで型番入力するのはごめんどうかと思います。是非私たちにご電話くださいませ。
私たちの在庫確認・配送依頼は非常にシンプルです。
お電話ください
「〇〇の現場だけど、いつものアレがない!」これだけで十分です。正式名称が分からなくても、「ネコ(一輪車)」「サンギ(桟木)」といった現場特有の通称で話が通じます。
プロが提案します
在庫の有無を即答します。もし在庫がない場合でも、「メーカーは違いますが、同等の性能を持つこれなら今すぐ出せます」といった代替案をその場で提案します。
即時配送
ご注文が確定すれば、最短のルートで現場へ向かいます。
【提案:さらに便利に「現場カルテ」のご案内】
私たちは、初めての現場でもスムーズに配送できるよう、「事前現場登録(現場カルテ)」を推奨しています。 工事が決まった段階で、現場の住所や「4t車進入不可」「朝礼時間は搬入禁止」といった条件を一度登録しておけば、緊急時は「現場名」を伝えていただくだけで、最適な車両とルートで即座に手配が完了します。
「毎回説明するのが面倒」という手間を省き、もしもの時の初動を劇的に速くする仕組みです。ぜひご活用ください。
最後に、初めて私たちを利用される方からよくいただく質問にお答えします。
「どこに聞いてもなかった」という商品が、私たちの倉庫の奥や、付き合いのあるメーカーの片隅で見つかることも珍しくありません。諦める前に、ぜひ一声おかけください。
現場の仕事は、予期せぬトラブルの連続です。だからこそ、困った時にすぐに頼れる「相棒」の存在が、現場の命運を分けます。
私たち秋本産業は、単なるモノ売りではありません。皆さんの現場を止めず、利益を守り、いい仕事をしていただくための「物流部」であり「資材課」でありたいと考えています。
「ちょっと困ったな」と思ったら、まずは私たちにご連絡ください。その一本の電話が、現場を救う最初の一手になるはずです。
万が一のトラブルに備えて、まずは電話帳への登録をおすすめします。
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